うちやま
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「ヤマハスタジアムからクリニックの看板が消えたわけ・・・。」
今日は4月19日です。長い沈黙を破って(そんなたいしたことではないのですが)
ようやく「説明」しようかなぁ?と思いこの文章に取り組み始めました。
というのも、2月に開幕した”百年構想リーグ”で思うような闘いが出来ていなかったジュビロ磐田が、昨日行われたアウェイの大宮アルディージャ戦でようやく純粋に喜べるような勝利を手にすることができたからです。
当初、2月始めに「断腸の思い」と題して「看板撤去」の一報を報告して、あまり間を空けずにこの説明を追加するつもりでおりました。ところが、本当にJ2・J3リーグ?って
思うほど不甲斐ない闘いが続いてしまい、なんだかこの文章を掲載することが“不調のチーム”に追い打ちをかけることになるのではないかと躊躇われていたのでした。
昨日の前半終了間際から終了直前のAT逆転弾を見て(DAZNですけどね)、これならジュビロにとって多少マイナスな事柄を説明しても「うしろめたく」ならないかなぁ?とやっと思うことができました。
さて、まずはどうして一介のクリニックが「ジュビロ磐田」のスポンサーなんぞになったのか?という馴れ初めの経緯から説明したいと思います。ここは正確には覚えていないのですが、開業して3〜4年した頃だったかと思いますが、ジュビロ磐田の内科的なサポートをされていた開業医の先生が体調を崩したのを機にサポートの継続を辞退されたそうです。
そこで、大久保の練習場からも近しいとのことで、トレーナーの方から連絡を頂戴し「内科疾患に関するサポート」を引き受けることになりました。
すると、発熱などの症状の際のみでなく“花粉症”などの薬を求めて選手達が受診してくれるようになりました。元々、サッカー観戦が好きで地元のチームということで以前から個人的にも“ジュビロ磐田“を応援していたこともあって、何かチームに恩返しも含めて何らかの見える形で返していきたいとは感じていましたが、何をどうしたらよいのか全く分からないまま数年を過ごしておりました。そんな中、診療を通じてジュビロ磐田のプロ化に関わった“石川操さん”とお知り合いになることができ、以前から感じていたことを相談させていただいたところ、営業の担当者を紹介していただけました。このようにして当クリニックがスポンサーの末席に加えていただく事になったのでありました。
2017年からホームページにバナー広告を掲載していただき、2019年からヤマハスタジアムのバックスタンド上部に看板広告を出しました。更に2022年からはホームサポーター応援席の上部の照明看板に場所を移し、昨年まで足掛け7年に渡りスタジアムに看板を掲げて参りました。スポンサー(ここ数年は“パートナー”と呼称が変わったらしいのですが・・・。)になるとスタッフに利用して貰える観戦チケットが数試合分いただける他に、シーズン前に「表敬訪問」として選手2名が来訪していただき、お話をしたり写真撮影やサインに応じていただいたり、サイン入りの試合球をプレゼントもしてくださいましたので、これまたジュビロを大好きで応援していたスタッフにも喜んでいただけておりました。
そんな流れが変わったのが3年前です。コロナの間もリモート開催とかはありましたが“表敬訪問”は継続していましたし、チームの成績は御存知の通り「エレベーターチーム」と揶揄されるようにJ1とJ2の間を行き来する有様でしたが、営業の方の力の入れ方は並々ならぬものがあり、「何とかチーム改革が進んで元の強かったジュビロが復活するように私たちもしっかりと応援しなくては・・・。」と感じておりました。しかしながら、現実は更に厳しさを増していきました。
あくまで素人の私見ではありますが、チームが低迷期に浸かってしまった一番の原因は長期的な視野の欠如ではないのでしょうか?成績がよくなければ他のチームで使われなくなったベテラン選手を補充し、即戦力として期待するのはまだいいのですが、そのために若手の活躍の場が失われ、さらに折角の経験や技術の指導・継承もほぼおこなわれないままにチームを去って行くという事が繰り返されていました。更に“責任という名の下に”頻繁に監督の首をすげ替え、定期交替の時期なのに「社長が辞任」と表向きの帳尻を合わせるだけでありました。結局このジュビロ磐田というチームが、“どんなサッカーを目指しているのか? そのためにはどんな練習をしてどんなルールを課してどのような選手を育てていく必要があるのか? 短期的な得点・勝利の追求のみでない長期的なチームの成長をどのように見据えて我慢をしていくのか? そのために我々スポンサーやサポーターは何を見守って育てていかなくてはいけないのか?”という名目上ではない実質的なビジョンがチーム内で共有されていないことが最も問題なのではないでしょうか?
ジュビロ磐田を応援してくれている患者さん達からも、「先生、スポンサーなんでしょ!何とかしてよ!」と度々声をかけられますので、僭越ながら営業担当者を介して何度も問題提起はしてきたつもりですが、残念なことに何も変わりませんでした。
さらに、チーム状況が悪化すると共にスポンサーに対するサービスまでが低下し始めました。2024年には表敬訪問時のサイン入り公式球のプレゼントが廃止され、昨年からは表敬訪問さえも選手のスケジュールが確保出来ないという名目で廃止されました。代わりに「パートナー交流会」なるものを開催すると言うことでしたが、私たち仕事をしている者には参加出来かねる設定であり、欠席せざるをえなかったです。
このような変化を受けて、もう少しチームを応援してくれているスポンサーやサポーター達の声に耳を傾けるべきというメッセージを昨年には営業グループのリーダーの方や新規に役員(理事)に就任された方ともお会いして訴え続けたのですが、お話は伺ってくれたものの何の反応・行動も起きることはありませんでした。私どもにとってはそれほどゆとりのない中で、身を削って行っている“支援”なのですが、チームの運営・活動費の0.1%にも満たない額なのですから,何を言ってもほぼ聞き入れて貰えないのは仕方がないのでしょう。哀しい現実でした。
これまでの対応を受けて“本当にこのままこのチームを強力に応援し続けるべきなのか?”とふつふつと疑問が湧き上がってきた中、昨年私がこのスポンサーになるきっかけを与えてくださった「石川操さん」が病に倒れ帰らぬ人となってしまいました。「それでも…」と考え一縷の望みをと、更にチーム運営・構想の中心にいる方との面談を申し入れたのですが、けんもほろろに断られました。そのお返事を伺い、“ここが潮時”と感じ「看板掲載契約を更新しない」という判断を致しました。このような“断腸の思い”をしたのは私だけかと思いきや、今年の看板未契約の場所(ジュビロ磐田の看板となっている部位)は昨年までより大幅に増えて13ヵ所に及んでおりました。また、私と同じように永年スポンサーを継続している方々とお話をする機会があったのですが、皆さんが私の考えとほぼ同じ印象をお持ちであり、チームの方針に多大な懸念を抱いておられました。実際にホームスタジアムで観戦されるサポーター数も極端に減ってきておりますし、このままでは一気にスポンサー・サポーターのチーム離れが進むのではないかと危惧されます。
それでも、まだ“内科的疾患に関するサポート”は今まで同様に継続しておりますし、HPの広告バナーは残しております。しかし、もうヤマハスタジアムで当クリニックのオレンジ色の広告を見ることは出来ません。本当に残念ではありますが、このような長い経過での深謀遠慮の上での判断ですので、今は後悔はしておりません。。
この報告は、皆さんにも“ジュビロ磐田”を応援するのは辞めましょう!などというネガティブなメッセージでは決してありません。この”百年構想リーグ”での成績も含めて、なかなか思うようにいかないことは事実ですが、貴重な地元のチ−ムでもありますし、クリニックに来てくださる選手の皆さんは一生懸命に練習・プレイに向き合っておられます。是非今までと同じように温かく見守り続け、応援し続けてくだされば本当に嬉しいです。私も静かにその活動を見守り続けていきたいと思います。
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。
2026年4月19日 内山 啓
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